自身は、公務員医師の退職年齢を過ぎているが、契約は（基本給は2割減だが、）職責は現役と同じ。医局会は、親睦会の位置付けだが、未だに医局長を継続中（2003/11/1に智頭病院に異動し、2005年度から継続中で、17年目）です。

医局長が医局員の当直希望を聞いて（予定表に書込みをしてもらって）、当直当番を決めているのが智頭病院の伝統。で、医師数不足もあって、毎月5回が、今や7回で、かつ、小生は夜が強い（短時間睡眠でもつ）ので、宿直回数は県からの派遣医（自治医大の卒後3～9年目医師）を含めて、最多回数をこなし得ている。

今年度、新型コロナワクチン接種が進んでいるが、智頭病院平日午後は、開始間もなくから、小生が担当している。

（高齢者が主体の入院で、内科医は病棟業務が多いが、小児の入院は希少なので、学校健診・乳幼児健診等で不在の時を除き、平日午後の接種を担当）

かつ、智頭町の土日の集団接種も積極的に対応している。（接種数が少なかった初期を除き、病院が、看護部が要となり、主体的にこなしている。（数が増えた7月10日は240人で、医師二人体制で、小生が160人に接種した。300人までの増枠が予定されているが、2009年12月23日には、当時の新型インフルエンザの予防接種を一人で306人に接種した実績もある。）

かつまた、「空いている時は応需します」は、鳥取市の新型コロナワクチン集団接種の支援意思表示：旧知の（当然後輩だが）鳥取市保健所長にメッセージを送り、SOS対応をこなしている。土日は、例年ならカヤック！！だが、これも排除しての接種！